ディジー・ガレスピー・クインテット トレフプンクト・ジャズ ライヴシュトゥットガルト リーダーハレ、フランクフルト コングレスハレ 1961

ディジー・ガレスピー・クインテット トレフプンクト・ジャズ ライヴシュトゥットガルト リーダーハレ、フランクフルト コングレスハレ 1961

曲目・内容 1.The Mooche - ザ・ムーチ2.Con Alma - コン・アルマ3.Willow Weep for Me - ウィロー・ウィープ・フォー・ミー4.Oops-Shoo-Be-Doo-Be5.I Can’t Get Started - 言い出しかねて6.Kush - クッシュ7.Con Alma (alternate take) コン・アルマ(別テイク) アーティスト(演奏・出演) ディジー・ガレスピー・クインテット[メンバー]ディジー・ガレスピー(tp)レオ・ライト(as、fl)ラロ・シフリン(p)ボブ・カニンガム(b)メル・ルイス(ds) レコーディング 1961年11月27日 … 1-5 リーダーハレ、シュトゥットガルト 1961年11月29日 … 6, 7 コングレスハレ、フランクフルト商品番号:JAH-411 ディジー・ガレスピー・クインテットトレフプンクト・ジャズ(ライヴ)シュトゥットガルト リーダーハレ、フランクフルト コングレスハレ 1961 [ディジー・ガレスピー・クインテット] CD 発売日:2020年06月19日 SWR Jazzhaus モダン・ジャズの巨人トランぺッター、ディジー・ガレスピー率いるクインテットによる幻のライヴ音源の再発盤。

1961年11月27日のシュトゥットガルト・リーダーハレでのライヴと同年11月29日、フランクフルトのコングレスハレでのライヴ録音です。

JAZZHAUSレーベルが取り組む南西ドイツ放送音源を復刻する壮大なシリーズの一環で、このアルバムは同レーベルのベストセラーとなっています。

この時期、ディジー・ガレスピーは絶好調で、素晴らしいメンバーとともに白熱したライヴを繰り広げています。

ディジーはまたこの頃、自身のことをミュージシャンというよりも一人の人間として、ドラッグの乱用や教育問題、人種や性別による待遇の格差などの問題に重点を置いて活動していたようで、そのような背景を考えながらこのライヴを聴くとより心に迫るものがあります。

楽器の限界に挑戦するかのような輝かしい音色、名人芸というべき即興が聴衆を興奮の渦に巻き込んでおり、1961年の熱狂がそのまま現代の私達にも響いてくるようです。



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