コミック連載開始から55年を迎える漫画作品「忍者ハットリくん」のパチンコ第4弾が登場した。
今回は『P忍者ハットリくん〜決戦!サイバーからくり城の巻〜』と『P忍者ハットリくん〜決戦!サイバーからくり城の巻〜中忍ver.』の2機種が同時にデビューしており、どちらも1種2種混合タイプとなっているぞ。
スペックに関しては『P忍者ハットリくん〜決戦!サイバーからくり城の巻〜』がミドルスペック、『〜中忍ver.』がライトミドルスペックで、どちらもゲームの流れは同じだ。
初当りは「超開戦BONUS」と「開戦BONUS」の2種類存在し、どちらも9ラウンド継続。
大当り後は時短へ突入するが、超開戦BONUS後は時短99回、開戦BONUS後は時短1回濃厚となる。
時短中の演出モードは2種類。
「超分身システム」と呼ばれるシステムを採用しており、選んだモードによって大当りの見せ方が全く異なるぞ。
継続率重視の「疾走モード」を選択した場合は、実質9ラウンド大当りが約76%で連チャン(『〜中忍ver.』は約82%)。
時間内に図柄が揃えば大当り、奇数図柄揃いなら次回大当りも濃厚の疾走感溢れるモードとなっている。
出玉重視の「懲悪モード」を選択した場合はバトル勝利で大当り濃厚となるが、一度の勝利で2回ワンセットの大当りが約束される。
実質9ラウンドの大当りが2セット、すなわち一撃で約2000個(『〜中忍ver.』は約1140個)の出玉を獲得できるぞ。
こちらの継続率に関しては約57%だ(『〜中忍ver.』は約64%)時短中の内部システムを解説すると、時短中は実質大当り確率が5.3分の1(『〜中忍ver.』は4.4分の1)にアップ(小当り時はV入賞が大当りの条件)。
時短回数は1 or 99回のどちらかで、前者は残保留も含めると計5回のチャンスあり。
後者は計103回のチャンスがあるので実質上次回大当り濃厚だ。
時短中の大当りに関しては実質9ラウンド固定なのだが、時短回数は大当りした時の状態によって異なる。
時短中、すなわち電サポが働いている状態で当たった場合は時短1回に。
時短終了後、すなわち残保留消化時に当たった場合は時短99回となるのだ。
時短1回の場合は残保留4個の方がメインとなるので、当たれば時短99回濃厚。
時短99回の場合は残保留を消化するような事態はまず起こらないので、大当り時は時短1回濃厚となる。
このシステムにより、時短中の大当りは2回ワンセットとなりやすくなっているわけだ。
通常時は四大注目演出の「超ニン×2フェイス」 「ハットリ参上ゾーン」 「群予告」 「究極忍術リーチ」が絡めば大当りの期待大。
演出モードは、演出が多めな「からくりモード」、巻物の数で信頼度示唆する「巻物モード」、演出少なめでシンプルな「忍モード」の3種類から選択可能となっている。
選んだモードによって予告の発生頻度が異なり、専用演出も用意されているので、好きなタイプのモードを選んで遊技しよう。
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