歴史 感動には色がある

古代モニュメントの比較考古学 国立歴史民俗博物館 松木　武彦 吉川弘文館ニホンノコフンハナゼキョダイナノカ コクリツレキシミンゾクハクブツカン マツギ　タケヒコ 発行年月：2020年03月02日 予約締切日：2020年01月08日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784642093552 松木武彦（マツギタケヒコ） 1961年生まれ。

国立歴史民俗博物館教授 福永伸哉（フクナガシンヤ） 1959年生まれ。

大阪大学文学研究科教授 佐々木憲一（ササキケンイチ） 1962年生まれ。

明治大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにー古代モニュメントの比較考古学／第1部　世界の先史モニュメントとその社会（エジプト古王国時代の巨大ピラミッド／ユーラシア草原の大型墳墓ー草原の古墳時代／アンデス文明におけるモニュメントと権力生成／古代メソアメリカのモニュメントー象徴する世界観と王権／北アメリカ先史時代のモニュメント／英国ポスト・ローマ期の墳丘墓／古代中国の皇帝陵ーモニュメントとしての前漢の皇帝陵）／第2部　日本の古墳は巨大なのか（古墳時代における王墓の巨大化と終焉ー社会の変化とモニュメント／人間行動とモニュメント／古代日本の古墳築造と社会関係）／おわりにー世界の中の日本の古墳 古代日本に造られた膨大な古墳。

その傑出した大きさや特異な形は社会のしくみをいかに反映するのか。

世界のモニュメントと比較し、謎に迫る。

古代の建造物が現代まで持ち続ける意味を問い、過去から未来へと伝える試み。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史