子別れ 日本橋物語6 (二見時代小説文庫) [ 森真沙子 ]
日本橋物語6 二見時代小説文庫 森真沙子 二見書房コワカレ モリ,マサコ 発行年月:2010年01月 ページ数:323p サイズ:文庫 ISBN:9784576091969 森真沙子(モリマサコ) 奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 風薫る初夏、南東風と呼ばれる嵐が発生し江戸を襲った。
日本橋の草木染め反物店、蜻蛉屋こととんぼ屋も早々に店を閉め、嵐の去るのを待っていたが、風雨はますます激しくなるばかり。
そんな時、二人の女が助けを求めて来た。
婚儀を翌朝に控え何があっても本所吾妻橋を渡らねばーというのである。
勝気な美人女将お瑛の人情が招いた事件とは…。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ
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